みなさん こんにちは!
東刈谷小学校から徒歩1分「スクールちえのわ」
副室長の岡田です。
続々と中間テストの答案が返ってきていますね🌱
テストが返却されると、その点数に一喜一憂しがちだと思います。
もちろん、数字としての結果も大切ですが
定期テストは学習面の”弱点の宝庫“です。
間違えた問題は、なぜ間違えたのかを理解する。
そして、次に問題を解いた時には、正解できる状態にする。
返却されたテストを最大限に活用していきましょう⭐
ただ、「直しをしたよー!」という子も、
中身を見せてもらうと、バツだったところに
赤ペンで正しい答えを書き込むだけで
間違い直しをした気になってしまっていることが多々あります。
勉強は、『できないこと』を『できるようにする』ことが大切です。
自分のできなかった部分と向き合い、次に活かそうとする姿勢が
成長に繋がります。
まずは「間違えたところを確認する」。
数学の計算問題を例に挙げると、自分が解いた途中式の
【どこ】 で 【なぜ】間違えたのかを見つけます🔎
次に「もう一度解きなおす」。
この時、答えを見ながら解き直すのではなく、
もう一度解いていく中でペンが止まったら
解説もしくは教科書を再度確認して、自力で解きましょう📝
また記号問題であれば、記号と選択肢をすべて書くのがポイントです。
覚えたいのはカタカナではないですよね?
「エ.徳川家康」というように解き直しましょう。
これはケアレスミスだから~という声もよく耳にしますが、
ケアレスミスも立派なミスです。
おろそかにせずに向き合っていきましょう🔥
当校の塾生さんたちには、解き直しの方法が定着するまでは、
返却されたテストを塾に持ってきてもらい、解き直しの
フォローもさせていただいています🥝
テスト後の見直しにお困りの方は、ぜひお気軽にご相談ください。